ギャラ飲みってなに?チャットレディとどう違うの?

皆さんは「ギャラ飲み」という言葉を耳にしたことはありませんか?
飲み会に参加して場を盛り上げたり、参加している男性の話し相手になることで収入を得るお仕事です。
楽しく稼げるお仕事として、ここ数年20代の若い女性を中心に人気を集めています。
「同じ女性が働くお仕事としてチャットレディとどんな違いがあるのか」
気になる方が多いのではないでしょうか。詳しく説明していきます!

ギャラ飲みについて

ギャラ飲み」とは、飲み会の主催者(ゲスト)が参加者(キャスト)に対して謝礼金を払って、参加者はお金(ギャラ)をもらえる飲み会のことです。

ギャラ飲みを利用するお客さんのほとんどは男性です。
お仕事内容としては、一緒にお酒を飲んだり、愚痴や世間話など話を聞いてあげたり、その場を盛り上げたりと飲み会に参加しているお客さんを楽しませます。

ギャラ飲みに参加するには、アプリやSNSなど様々な方法があります。
少し前までは、ギャラ飲みを主催する飲食店などがLINEやTwitterなどのSNSで募集をかけて参加することが多かったようですが、最近はサイトや専用のマッチングアプリ経由で参加するのが主流のようです。
マッチングアプリに女性が「キャスト」として登録して、運営会社から報酬が支払われる仕組みです。

勤務時間が決まっているわけではなく、空いた時間に飲み会感覚で参加してお金を稼ぐことが出来るのです。
「ギャラ飲み」の始まりは、モデルやアイドルなど芸能界での活躍を目指している女性が芸能関係者に自分を売り込むアピールの場として行われていました。
ですが、最近では楽しくお酒を飲んで報酬を得られると、お小遣い稼ぎを目的として若い女性を中心に働く方が増えてきているのです。またギャラ飲みも多様化してきており、複数人で行う飲み会だけではなく、1対1でカフェでお話をしたり、食事をするだけということもあるようです。

ギャラ飲みとチャットレディの違い

ここまでギャラ飲みについて説明してきましたが、チャットレディとの違いは何なのでしょうか。比較してみていきましょう!

ギャラ飲み

ギャラ飲みは基本対面での飲みの場なので、お酒を飲むことがあります。お酒を飲むことを強要されることはありませんが、お酒を飲んでくれた方がギャラ飲みを利用する男性側としても嬉しいですし、主催者側としてもお酒を飲んで場を盛り上げてくれる女性を求めています。
そのため、お酒を飲める方が稼げます。お酒が好きな方にとっては最高のお仕事かもしれませんが、苦手な方や弱い方にとっては少し大変かもしれません。
また、お酒が飲めなくても飲み会の場を盛り上げるノリの良さが重要となります。ギャラ飲みは、「またこの子を呼びたい」と主催者側に思ってもらうことが稼ぐためにはポイントとなります。飲み会に呼ばれる回数が増えれば参加する機会が多くなりその分稼げるようになるのです。
お酒を飲めることやお客さんと積極的にコミュニケーションをとれることがギャラ飲みで稼ぐためには大切となるのです。

チャットレディ

相手の話を聞いておしゃべりをしたり、利用してくれるお客さんを楽しんでもらえる場を提供するお仕事という点ではギャラ飲みと共通しています。
しかしチャットレディはPCやスマホの画面越しでお客さんとお話をするお仕事です。直接お客さんと会うこともお酒を勧められることもありません。
またチャットレディを利用するお客さんの中には、「単純に話を聞いてほしい」「女性に癒やされたい」とチャットに訪れる方も案外多くいるため、話すことが苦手な方でも安心して働けます。チャットレディのお仕事は基本1人で行うため、周りを気にせずにマイペースにお客さんとの会話を楽しむことが出来るのです!

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働く環境について

ギャラ飲み

ギャラ飲みが開催される飲み会は、同じ空間に多くの人が集まってお酒を飲んだり、会話を楽しみます。直接人と会うこととなるため、コロナ禍に於いてマスクや消毒などの感染対策が必要となります。またルール上は女性へのおさわりは禁止となっていますが、飲みの席となるため酔っ払った勢いで身体を触られたりする可能性もあります。
ギャラ飲みの場には相談できるスタッフがいないため、即座に自分で考え相手の気分を害さないように上手くいなすスキルが必要となります。

チャットレディ

チャットレディのお仕事は、基本1人で働きます。1対1または、1対複数名のお客さんと画面を通して会話を楽しみます。
チャットレディは、ご自宅で働く「在宅チャットレディ」とチャットルームに通って働く「通勤チャットレディ」の2つの働き方があります!ご自身の都合の良い方を選んでいただいて構いません。
在宅であれば、自宅で働くので誰とも会わずマイペースに働くことが出来ます。通勤チャットレディであってもチャットルームは個室なので周りを気にせずに1人の空間でお仕事に集中して取り組むことが可能です。
大人数の場が苦手な方や人と会わずに働きたい方でも安心です!
また万が一、お客さんとトラブルが発生した時や禁止行為を何度も要求されて1人で断れない場合などはスタッフに相談いただければ早急に対処いたします。

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報酬面について

ギャラ飲み

ギャラ飲みの場合、飲みの場に派遣する女性は運営側が決めます。お客さんが選ぶわけではありません。そのため、アプリに登録していてもギャラ飲みによく呼ばれる人、呼ばれない人で差が出てきます。ギャラ飲みによく呼ばれる方の特徴としては、容姿が良くお酒が飲めてノリが良いことが重視されます。
「やる気や時間があるのに呼ばれない・・・」とギャラ飲みに登録していても思うように稼げない女性が案外多くいるのです。また今は新型コロナウイルスの影響もあって、大人数の飲み会が開催されることが少なくなってきています。参加できる人数が限られるため、その分ギャラ飲みで稼ぐには狭き門となってきているのです。

チャットレディ

チャットレディの場合は、お客さんが話したい女性を選択します。待機している女性の中からお客さん自身が好みの女性を選べるため、容姿や年齢などは関係ありません。なぜなら、お客さんの好みは千差万別!「可愛い女性が好き」という方もいれば、「ぽっちゃり系の女性」が好きという方もいらっしゃいます。そのため、どんな女性でも稼げるチャンスがあるのです。
また話が苦手・・・という方でも大丈夫!そんな方は、聞き上手を目指しましょう。お客さんの中には「話を聞いてくれる大人しい子が良い」という方もいます。相槌やリアクションなどお客さんの話をよく聞いて、楽しませることを意識しましょう。
またチャットレディも勤務時間は決まっていません。自分の好きなタイミングで働くことが出来るので、効率よく稼げちゃうのです!

確定申告は必要なの?

ギャラ飲みとチャットレディ共通して一定以上の収入がある場合、ご自身で確定申告を行う必要があります。
本業は別のお仕事をしていて、副業としてギャラ飲みやチャットレディのお仕事をしている場合は、年間所得(収入から必要経費を引いた額)が20万円を超える場合は確定申告が必要となります。本業の場合は、年末調整によって、会社側で1年間の所得額を割り出し、所得税を算出してくれますがギャラ飲みやチャットレディには年末調整がありません。
またチャットレディの場合は、お仕事で必要な機材や化粧品などが必要経費となるため収入が20万円を超えていても経費によって、所得額を抑えることが出来ます。
対して、ギャラ飲みはお仕事に必要であると判断される経費がほとんどないため、稼ぐ金額には注意する必要があります。
ギャラ飲みや副業としてチャットレディで働く場合は、年間所得が20万円を超えたら必ず確定申告を行いましょう。

年間所得20万円以下の場合は?

年間所得が20万円以下の場合、確定申告は必要ありません。ただし、住民税の申告が必要となります。
例えば、ギャラ飲みに参加して1年間で3万円の報酬を受け取ったとします。
この場合、確定申告は必要ありませんが住民税を支払う義務が発生します。住民税は1円でもお金を受け取った場合、必ず申告しなければなりません。
住民税の申告は、お近くの各自治体(市役所・区役所・町役場など)で行えます。

税金の問題は難しいため、勘違いしている方や疑問を感じている方も多いようです。

中には、「ギャラ飲みで得たお金が20万円以下の場合は何も申告はいらない」と捉える人もいるかもしれません。しかし、それはあくまでも税務署に所得税の確定申告を行わなくて良いだけで、その代わりに住民税の申告を行う義務があります。 お金を受け取った場合は、住んでいる市区町村に対して忘れずに住民税の申告を行いましょう。この情報を誤って判断すると、住民税の追徴課税をされたり、会社に副収入の存在を知られたりする可能性があるため注意が必要です。

友人に誘われ「ギャラ飲み」に参加しました…「2~3万」しかもらってなければ無申告でも大丈夫ですか?

また、「ギャラ飲みは飲み会に参加するちょっとしたアルバイトだし、2〜3万円くらいなら申告しなくてもバレないでしょ?」
そう思っている方は特に危険です。

最近こんなニュースがありました。

マッチングアプリを運営している事業者は顧客情報を保有していますので、税務署が運営会社を調査すれば利用者を把握できますし、その利用者が申告しているかも確認できます。
赤字であれば所得税は課されませんが、ギャラ飲みは経費がほとんどかからないため、所得税の計算上における利益が発生している可能性は高いです。
そのためマッチングアプリを介してギャラ飲みを行っている人が無申告だった場合、税務調査で指摘を受ける可能性は十分考えられます。

税務署はギャラ飲み・パパ活の脱税をどのようにして見つけるのか 無申告のリスクとその金額とは

年間所得が20万円以上の場合は、確定申告が必要。所得20万円未満であっても住民税を必ず支払う義務がある。お金を受け取ってお仕事をする以上はそのことを忘れずに働きましょう!くれぐれも無申告には注意してくださいね。
また不明点があれば、分からないまま放置するのではなく、運営スタッフや税理士さんに相談してきちんと解決して下さい。楽しく安全にお金を稼ぎましょう!

まとめ

今回はギャラ飲みとチャットレディの違いについて紹介してきました。どちらも男性相手にお話をする点や好きな時間にお金が稼げるお仕事である点は共通しています。しかし、お仕事内容や報酬面で異なることが多々あります。より長く安全に続けられるお仕事としては、チャットレディがおすすめです♪
ただし、自分がどの仕事に合っているかも人によって違います。チャットレディは体験入店が可能です。まずは実際に体験してみて決めてはいかがでしょうか。
ご応募お待ちしております!

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